　地球に影響・干渉する太陽系の星々。

　どう影響・干渉しているのかは大きく分けて２通りです。

①占星術の様に、それぞれの惑星がもつエネルギーの影響。

　月と金星が女性的なエネルギーを持っているとか、太陽と火星が男性的なエネルギーを持っている、と言う解釈です。

②それぞれの星に住む宇宙人からの干渉です。

　金星人・火星人など、太陽系内の惑星出身の宇宙人たち。

（地球に干渉してくる宇宙人は、太陽系外・天の川銀河系内にも多くいます。）

　それぞれの目的・思いで地球に干渉しています。

　地球に産まれてきているのは、主に太陽系内の宇宙人です。

　地球を細分すると、パワーストーンと言われる石たちが色々な影響力を持つように『大陸・島・土地』それぞれも独特のパワーを持ちます。

　（主に風水が、地球のエネルギーとうまく付き合う方法を示しています。）

　どんなパワーを持つ地に造られた国なのかにより、国の役割・性質が見えてくる事もあります。

　地のパワーに人々が引き寄せられて、国が造られていると言っても良いでしょう。

　地は人々の生き方の影響も受けています。

　地のパワーが産まれ持つ先天的なものならば、人が地に与える影響は後天的なものです。

　地へ何を与えたのか、愛と感謝なのか、争いと恐怖なのか、それにより地の持つパワーは変化していきました。

　地に影響される人間、地に影響を与える人間。

　人間の大きな塊の単位である国と地球は、相互に影響し合う関係です。

　今までに説明してきた「宇宙・銀河・太陽系・地球・国」を『運命の歯車』と例えたなら、とても大きな歯車と言えます。

　イエス・キリストなどの偉人や国のトップとなる人の場合には、この大きな歯車との接点が大きい人々です。

　もっと身近で、個人の運命に影響するのは「産まれ持ったもの」です。

　大まかに言うと、過去世（前世）・家系の因縁・今世の目的。

　今世の目的とは、どう生きるのか、生きたいのか、産まれる前に決めている事を言います。

　（占いは「産まれ持ったもの」を見抜いて、どうしたら良いのかを導き出す方法とも言えます。）

　これを『運命の歯車』と例えたなら、大きさは様々。

　人によって受ける影響が違います。